よくある質問

老健(介護老人保健施設)
病院での治療が終了した場合、リハビリをして在宅復帰を目指す施設であり、
自宅との中間的橋渡しの役割を果たします。
３ヶ月に一回ケアプランの評価を行い、在宅復帰が可能かを検討します。
特養(特別養護老人ホーム)
自分の自宅での生活が困難である人が入所する施設であり、介護を中心とした
サービスを受ける施設です。
原則的に長期の入所が可能であり、終の棲家となる場所です。
グループホーム
社会福祉法人や地方自治体、NPO(非営利団体)などによって運営される地域密着型の介護施設であり、
主に軽度の認知症高齢者を受け入れています。

入所は要介護認定（要介護1〜5）を受けられており、常時医療下の管理が必要ない方が
入所できます。なお、短期療養入所(ショートステイ)は要支援1、2の方も利用可能です。

医師、看護師、薬剤師、理学療法士などのリハビリ専門職、栄養士、介護福祉士
が常駐しており、入所者の健康管理や機能訓練、日常生活の支援を実施しています。

月額でかかる費用は、居住費・食費・室料(個室・二人部屋)、その他の日常生活に
かかる雑費が必要となります。（入所一時金は必要ありません）
※負担金額は、対象者の世帯収入や要介護度によって変わりますが、料金案内のページに
概算費用を掲載しております。詳しく知りたい方は、当施設までお問合せ下さい。

施設の医師による診察や検査および薬代は居住費に含まれており、別途費用負担は
ありません。また、日常生活で必要となる紙オムツも居住費に含まれます。

当施設では、全ての利用者に対して、週に２回以上のリハビリ（集団、個別訓練）
を実施しております。リハビリの実施時間は、利用者さまの状態に応じて変わりますが、
最低20分間はリハビリ専門職による運動および動作指導を行っています。
なお、リハビリに関する費用は居住費に含まれており、別途費用負担はありません。
※退院後間もない方は、一定の条件を満たせば、3ヶ月間の短期集中リハビリを受ける事

が可能です。(日祝日を除く毎日実施、別途費用負担あり)